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『東京TDC賞 2013』にて、「もじゅうりょくのモビール」がRGB部門にノミネートされました。

それにともない、現在ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて行われている「TDC展 2013」で、「もじゅうりょくのモビール」の映像も展示されています。受賞作品10作品をはじめ、ノミネート作、優秀作など約100点が展示されています。
ぜひご覧いただけますと幸いです。

会期:2013年4月4日(木)〜4月27日(土)
時間:11時〜19時(土曜日は18時まで)日曜・祝祭日休館
入場料無料
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「TDC展 2013」
#272
April7, 2013
Tag:展示

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現在発売中の『POPEYE』NO.792内の「本と映画のはなし。」にて、電気グルーヴ『俺の体の筋肉はどれをとっても機械だぜ』、ホンマタカシ『たのしい写真』、映画『グーニーズ』、『ぼくらの七日間戦争』をご紹介させていただいています。

ボロボロになるほど繰り返し読み、VHSテープがすり切れるほど見たものであることは間違いないですが、その精神性や影響がどのように今の自分の仕事や自主プロジェクトに繋がってきているかについて、ライターの井出幸亮さんが、客観的な視点でとても丁寧にまとめてくださっています。どうもありがとうございました!
ぜひご覧ください。

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『POPEYE』本と映画のはなし。のこと
#271
April7, 2013
Tag:掲載

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日本のエレクトロニックミュージック・シーンの第一人者、電気グルーヴ。彼らは日本のポップカルチャーと世界的なテクノカルチャーのあいだを往復しながら、さまざまな挑戦を繰り返し、独自のサウンドと世界観を発展させてきた。電気グルーヴの活動において音楽と同様に重要な位置を占めるのが、アルバムのアートワークやライヴの映像といったヴィジュアル・デザインだ。デザイナーたちとの深いレベルのコラボレーションのもとに生み出される一連の作品群は、つねにただならぬ実験精神に満ちている。
本書はそんな彼らのヴィジュアルデザインを アルバムのアートワークはもちろん書籍、映像作品まで網羅し、石野卓球とピエール瀧による詳細な作品解説とともに収録。
これまでかかわりのあったデザイナー、イラストレーターたちに取材。「電気グルーヴ」というひとつのメディア/プロジェクトがどのようにデザインされてきたのか、さまざまな角度から迫ります。


3月12日にいよいよ『電気グルーヴ×アイデア 石野卓球とその周辺。』が出版されます。

電気グルーヴ及び石野卓球氏のヴィジュアルデザインアーカイヴ。
大変光栄にも、その歴史的な本のブックデザインを担当させていただいています。
大ボリュームにて、ズッシリギッシリ手応えのある本が、濃厚な編集作業とデザインを経て入稿され、ただいま印刷〜製本の真っ最中です。

並行して、街頭ビジョンでのCM、フライヤー、書店、レコードショップ、駅貼ポスターなどでプロモーションが展開しています。

フライヤーは、電気のこれまでのアルバムの配色イメージで全部で6種。タワーレコード、ディスクユニオン、ツアーパンダ2013の各会場などを中心に配布されています。
コンプリートぜひ。

マットコート紙の1stエディションは配布後すぐになくなってしまったため、現在は2ndエディションとして、ミラーコートバージョンが配布中。
さらに、タワーとユニオンでは同デザインで、それぞれショップのキーカラーが配色されたステッカーが購入者特典として付く予定です。

街頭ビジョンの15秒CM、駅貼ポスター、ブックデザインの制作過程などはまた追ってアップします。

お楽しみに!

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「電気グルーヴ×アイデア」フライヤーのこと
#270
March1, 2013
Tag: 2013works