Casa BRUTUSと
別冊spoon.と
アイデアと
25:00

#238
June2, 2011
Tag:掲載


casaspoon01

現在発売中の『Casa BRUTUS』の、無印良品との企画「84センチのひみつ」にて、Geoff McFetridge、POSTALCOとともにオリジナルスタンプを制作しました。僕が作ったのは円や直線などの16種類のパーツで、それを組み合わせて文字や絵などが描けるというカスタムスタンプ。現在、無印良品有楽町店3階 ATELIER MUJIにて、今回の企画で制作されたスタンプや収納用品などが展示されていますのでぜひご覧ください。このスタンプ、普段の仕事でも多いに活躍しそうなんですが、商品化してもらえないかな…。自分で作るか。

同じく現在発売中の『別冊spoon.』6次元特集(!)にて、先日の6次元で行われた棟方志功の装幀スケッチワークショップ「わだば棟方志功になる」の模様とインタビューを掲載していただいています。自分にとってもありがたすぎるこのワークショップについては、追ってまたレポートしたいと思っています。特集は蒼井優、谷川俊太郎×谷川夢佳、皆川明、西淑、きくちちき、ネンチャクシコウ展、古本募金など。店主中村さんと道前さんのパーソナリティ、場とTwitterとの親和性、古めかしい趣と新しいコミュニティスペースの体をあわせ持つ6次元で今なにが起きているのか。僕が近頃ヒアリングして回っている、「二足のわらじ」と「いくつかの拠点」を考える上でも、6次元は重要な場所なのです。

少し前の掲載になりますが、『アイデア』no.345平野甲賀特集(!)にて、『MOZINE』 no.2(平野甲賀×平野太呂)についての記事を掲載していただきました。甲賀さんのこれまで手がけられてきた装丁や描き文字、『水牛通信』や『イワト』などのオルタナティブな活動などを一望できる貴重な特集号で取り扱っていただき、本当に嬉しかったです。手元にある方や、バックナンバーを見かけた方はぜひご覧いただけると幸いです。

フリーペーパー『25:00』にて、25:00編集部の方が撮った写真から文字を採り出し、短いテキストにする「文字採集」を掲載していただいています。『25:00』というタイトル通り、「昨日と明日 夜と朝 喧噪と静寂 それぞれの間を飛び越え遊ぶ」フリーペーパーだそうで、ゆっくりしていて、少しひんやりしていて、その時間帯の空気感を含んだような、いい具合のペーパーです。配布場所などはこちら

idea25

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Asia-Pacific Design awardと東京TDC2011

#237
May31, 2011
Tag:掲載


asiap

『アイデア』no.339のカバーと、スケートボード彫刻『文字に乗る』が、sandu cultural mediaの主催するAsia-Pacific Design Awardを受賞し、年鑑『ASIA-PACIFIC DESIGN No.6』に掲載されています。
『ASIA-PACIFIC DESIGN』は、中国をはじめ、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシア、オーストラリアなどが参加するアジアのデザイン年鑑で、日本からは、ほかにschtuccoさん、so+baさん、山口洋佑さん、PMKFAさんなどが受賞されています。

東京TDC賞2011にて、『アイデア』no.339カバー、スケートボード彫刻『文字に乗る』、黒板『少年タイポ』、『真夜中』掲載の「般若心経二百六十六字」『MOZINE』 No.5 -rokuon-など5作が入選。

ありがとうございます!
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slanted

ドイツのタイポグラフィ専門誌『Slanted』に、インタビュー掲載して頂きました。ライティングはイアン・ライナム氏。ライナム氏は、バリー・マッギーやデルタ、レジェンドタイポグラファーのエド・フェラ、日本のタイプデザイナー小林章氏などのインタビューなどによって、グラフィティーとタイプデザインの関連性を論じた『Parallel Strokes』の著者であり、『アイデア』をはじめとするデザイン誌への寄稿や美術大学におけるタイポグラフィー・ワークショップなどで活躍するデザイナー/ジャーナリストです。

興味持っていただけて本当ありがたいです。イアンさんどうもありがとうございました。

先日、大阪のPANTALOONで行われていたschtuccoの展示でも、『Slanted』のための秋山伸さんの公開インタビューが行われていたようです。読みたい…!
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#230
January15, 2011
Tag: 掲載
“Slanted”