昨日はBEAUTIFUL LOSERS展@ラフォーレミュージアムへ。
アーロン・ローズによる「ZINEの作り方」と
スティーヴン・パワーズ（ESPO）による
「サイン・ペインティング講座」のワ−クショップ合計4時間！
これが無料で体験できるなんてすごい…！

整理券（20数名限定！）に間に合わなかったので、
ワークショップに参加ではなく、
生唾を飲み続けながらの傍観だったのですが、
その場に居れるだけでも至福。

ちなみにESPOは体調不良のため、
同じく手描きグラファーのショーン（違っていたらごめんなさい）
によるサイン・ペインティング講座でしたが、
これがすごくて、新聞紙にひたすら筆で線を引きまくる
100ストロークエクササイズ！

普段は1000ストロークらしいのですが、
時間がないので100。とのことでした。
狩野派の絵師たちが、 一日に何千本と線を引く練習をしていた
という話とオーバーラップ。
ストロークは縦、横、斜め（2種）、ラウンド（4種）の順で新聞紙にすること。
新聞紙は水平垂直のガイドラインがあるので、
ストロークエクササイズに向いているとのこと。

アーロン・ローズのワークショップは、
BEAUTIFUL LOSERS展のカタログZINEを作るというもの。
チェキで会場の気に入った物（作品に限らず）を3枚撮影し、
手描きとコラージュで自由にページ構成し、最後に一冊にまとめる。

アーロン・ローズが、インターネットとZINEの比較をしていたことが
興味深く、彼がしきりに「ZINEを作れ」と言っている意味がよく分かった。

良い展示でした。16日までです！是非。





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BEAUTIFUL LOSERS
#060///2008.08.03/// tag:少年タイポ ///デイリー少年タイポ「ZINE」