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4月5日(土)に、「デザインフォーラム TDCDAY」に、TYMOTEの井口皓太くんと共に登壇します。
「TDCDAY」はTDC TOKYO主催のもと、6時間半ぶっ通しで
行われるタイポグラフィトークマラソンで、学生の頃から毎年一人で通っていた。
これに付き合ってくれる友人でもいれば、あれこれ議論したり振り返ったりできたのかもしれないけど、
一人でふらふら出かけては、いつも勝手に煩悩を抱えながら帰っていたことが、とても重要だった。
事例を見に行くとか、参考にするとか勉強しに行くとかではなくて、
この世界には、どんな人間がうごめいているのかをこっそり覗きにいくような感覚で、
単純に、登壇している人たちと自分との違いや距離に毎回驚いたり落ち込んだりしていたけど、
なにより喜びが一番大きかった。たくさんの勇気を勝手にいただいていた(特に2006年のLes Suenと2010年のジョン・ワーウィッカーのプレゼンテーションは感動を今でも引きずっている)
なので、その場で自分がお話しできることはとてもありがたいことではあるけれど、
やはりこれまでと同じように会場に行き、お客さんも含めてその場にいる人たちから
こっそりわくわくをいただいて、夜桜を横目にこっそり早足で帰りながら、
あれこれ思いを巡らせたい気持ちが大きい。
(でもこの日は井口くんもいるし、終わった後はあれこれ語り合います)
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4月5日(土)に、「デザインフォーラム TDCDAY」に、TYMOTEの井口皓太くんと共に登壇します。
「TDCDAY」はTDC TOKYO主催のもと、6時間半ぶっ通しで
行われるタイポグラフィトークマラソンで、学生の頃から毎年一人で通っていた。
これに付き合ってくれる友人でもいれば、あれこれ議論したり振り返ったりできたのかもしれないけど、
一人でふらふら出かけては、いつも勝手に煩悩を抱えながら帰っていたことが、とても重要だった。
事例を見に行くとか、参考にするとか勉強しに行くとかではなくて、
この世界には、どんな人間がうごめいているのかをこっそり覗きにいくような感覚で、
単純に、登壇している人たちと自分との違いや距離に毎回驚いたり落ち込んだりしていたけど、
なにより喜びが一番大きかった。たくさんの勇気を勝手にいただいていた(特に2006年のLes Suenと2010年のジョン・ワーウィッカーのプレゼンテーションは感動を今でも引きずっている)
なので、その場で自分がお話しできることはとてもありがたいことではあるけれど、
やはりこれまでと同じように会場に行き、お客さんも含めてその場にいる人たちから
こっそりわくわくをいただいて、夜桜を横目にこっそり早足で帰りながら、
あれこれ思いを巡らせたい気持ちが大きい。
(でもこの日は井口くんもいるし、終わった後はあれこれ語り合います)
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デザインフォーラムTDCDAYのこと #289 April 1, 2014 Tag:展示 |