 2009年に行なわれ、全会場がソールドアウトしたサケロック史上最大のツアー「ホニャララのツアー」の模様を余す所なく収録した、『ぐうぜんのきろく』シリーズ第３弾。業界の常識やセオリーを次々と打ち破り、飄々と成長してゆくサケロックというこのバンドは、いったい何者なのか。その謎を解くべく、ツアー最終日の渋谷AXでのライブ演奏を中心に、膨大な量のオフショットで構成した（なぜか）感動のドキュメンタリー大作。 | いよいよ来週9日に発売となります、SAKEROCKのニュードキュメンタリDVD『ぐうぜんのきろく3』のジャケをお届けします。本編の監督は山岸聖太！ 率直に言いまして、傑作だと思います。いつも感動させれられていますが、まだまだこんな軸も持っているんだ…と、ある程度の付き合いを経てもなお衝撃を受けます。 サケロックの、なかなか言語化されてこなかった魅力というかヒミツというか、そのへんがじんわりと滲んでいて、『サケロックの謎が、少し解けた気がしました』という、源くんのキャッチコピーは、今回の作品をまさに言い得ていると思います。ぜひご覧下さい。 ↓完成直前の深夜の編集スタジオ。 仕上げ作業に余念のない、源くん、聖太さん、角張社長。 この晩から聖太さんは「酒を飲む」宣言。その模様は音声特典のコメンタリーにて。 僕も参加させていただいていますが、映像とほぼ関係のない、なかなか意味深な内容で、あっという間の2時間半でした。  |
#180 /// 2009.12.04 /// tag:2009works ///SAKEROCK『ぐうぜんのきろく3』ジャケットデザイン///
